パリにおける仕事・日常生活の忘れな草


by vwpolopolopolo

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CAMPING

f0008225_5243768.jpg標題の映画を観ました。フランス映画のおそらく定番なのかと思いますが、バカンスを扱ったものです。大西洋岸の同じビーチリゾートにキャンピングカーで毎年バカンスに繰り出す家族達と、やむなくこのビーチリゾートの新参者となってテント生活をすることになる親子(父娘)が中心となるストーリーでした。

この父親(パリ出身の美容外科医)がキャンピングの経験がないと話すシーンで、他のキャンプ客が「本当か」と笑うシーンがありましたが、多くのフランス人は海沿いにキャンピングカーを引いていって楽しむようです。

また、この父親が海辺でのテント生活が「まるでクロマニョン人のようでやってられない」と毒づく場面がありましたが、キャンプなんて・・とお高くとまっている人の見方も示されていて面白かったと思います。

ビーチリゾート近くにあるナイトクラブが「Le Shogun」(将軍)との名前ですが、日本的な描写はなく、ただのバー・クラブでした。

この映画もコメディのため、何ら教訓を得られるものではなかったですが、バカンスの捉え方が少なからず垣間見ることが出来るものでした。(映画の専用サイト)
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by vwpolopolopolo | 2006-04-30 23:00 | 日常生活

Le Meurtre (murder)

今日のフランス語の研修では、なぜか標題の「殺人(鬼)」が話題になりました。

有名なのは、「Jack l'Eventreur」(腹をえぐる男)、「Jack the Ripper」の、切り裂きジャックです。クラスメートの米国人が、「ロンドンで切り裂きジャックを辿るウォーキングツアーに参加したことがある」と言うと、先生は「そのようなツアーがあるのはいかにもイギリスっぽい」と評していました。19世紀末に実際に起こった事件ですが、残虐であるため、吸血鬼の仕業とも言われ、犯人は未だ不明の由です。

先生はスロバキア人クラスメートに「東欧にElisabeth Bathoryがいるだろう」としきりと水を向けていました。実際は、16世紀に実在したハンガリーの伯爵夫人だそうで、若い女性の血を採取して若返りに使った由です。先生の説明によると、体中にナイフの付いた服を着て、挨拶にハグをする際に、それで刺したというものです。彼女は貴族であったため、死刑に処されることはなく、幽閉(emmurer)の刑となったとのことでした。

また、ドラキュラはもともとルーマニアの話ですが、少し調べてみると、このElisabeth Bathoryの話もベースとされているようです。

米国人クラスメートも米国で近時あった猟奇事件について話していました。犯人はマロン(茶色)の髪の女性ばかりを狙ったそうです。先生によるとフランスでも最近そのような猟奇事件があって、こちらはブロンドの女性ばかりが狙われたそうです。

茶色の髪はさておき、ブロンド女性が狙われるというのは、最近のものに限らず、私が観たことのある映画等でも紋切り型ですが見かけた記憶があります。「なぜブロンドばかり狙われるのか?」と先生始め他のクラスメートに聞いてみると、先生は「宗教的な理由ではないか?聖母マリアがブロンドだったから(?)」とか、ニュージーランド人クラスメートは「ブロンドはマリリンモンローみたいに女性や性のシンボルだから」とか諸説飛び交っていました。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-25 22:30 | フランス語
f0008225_435172.jpg午前中に標題の映画を観ました。007シリーズをパロディーにしたフランスのスパイ映画でシリーズ化されているもののようです。客数もちょっと見たことがないくらい入っていました。100人はくだらなかったと思います。副題は「カイロ、スパイ達の巣窟」です。セリフが軽妙すぎてほとんど分かりませんでしたが、内容は追えました。上映中周りのフランス人の笑い声が止まりませんでした。私は117役のJEAN DUJARDINの演技が可笑しくて仕方がなかったです。

007で典型的?イギリス人が描かれていたように、「フランス人とはこういうものである」ということをこれでもかと演技してくれていました。お調子者、いい加減さ、脳天気、過大な権利意識等々。ニコニコ笑っていて、何かあるとすぐに「困った」等と顔に出る彼の演技が、私の持つフランス人のイメージにぴったりでした。

上映が終わって席を立つ際にも、客が感想を言い合っていて、「Pas mal」(良いねえ)と言っていたのが聞こえました。

最近フランス映画にはまり、映画館に足繁く通っていますが、毎週のように新作の質の高いコメディーが上映されていることに驚きます。素晴らしい文化だと思います。(本映画の専用サイト)

以下上記サイトにあった粗筋を転記しています。

【Égypte, 1955, le Caire est un véritable nid d'espions. Tout le monde se méfie de tout le monde, tout le monde complote contre tout le monde: Anglais, Français, Soviétiques, la famille du Roi déchu Farouk qui veut retrouver son trône, les Aigles de Kheops, secte religieuse qui veut prendre le pouvoir. Le Président de la République Française, Monsieur René Coty, envoie son arme maîtresse mettre de l'ordre dans cette pétaudière au bord du chaos : Hubert Bonisseur de la Bath, dit OSS 117.】

午後は、Dimanches au Galopという競馬のイベントを見るため、Longchamp競馬場に行ってみました。4月2日から5月21日までこの競馬場か、又は近くにあるAuteuil競馬場で毎日曜日無料で入場できる由です。

競馬を見るのは日本では経験がなく、今回が初めてでしたが、日本のような何かしら後ろめたい(?)イメージはなく、家族連れで来て遊んでいる人達が多かった気がします。もちろんお父さんが馬券を買ってきて、ゴール直前は大声を出して応援しているというような家族もいましたが、適当に賭けて楽しんでいるようでした。3~4レース見たところで急に通り雨が降り始めたため帰ることにしました。競馬観戦は、パリの休日の過ごし方の一つとして定着しているもののように見受けられました。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-23 22:00 | 日常生活

Le Pere Lachaise

標題のペール・ラシェーズ墓地に行ってみました。

パリにいくつかある墓地の中では最大のもので、43ヘクタールの由です。入り口で墓地の地図を売っているおじさんがいて、「こんにちは」などと話しかけてきて、超怪しいなと思いつつも、墓地の案内図を買いました(2ユーロ)。中を見るにはこれが必要と知り合いから聞いていたためです。

実際墓地は沢山の墓が混在しており、有名人の墓に辿り着くには「地球の歩き方」等の雑駁な情報では手に負えませんでした。

見たお墓は、

バルザック(生年がフランス革命の10年後との記憶があり、1799年生まれ。)
ドラクロワ(真っ黒なお棺が高く据えてあるだけのもので、生年等の情報も一切刻印なし。)
アングル
ラフォンテーヌ(モリエールと仲良く同じ敷地に並んでいる。)
モリエール(ラフォンテーヌと仲良く同じ敷地に並んでいる。)
コロー(奥さん等のコローファミリーも一緒に埋葬されていた。)
ショパン(一般の人からの供花がたくさん。)

でした。有名人の墓はだいたい胸像が付いていて、探す上では目安になります。しかし、聞いたこともない人が(遺言か何かででしょう)胸像を建てている場合もあって当てにならないことがありました。

広すぎて見られなかったものも多々ありました。例えば、

プルースト
オスカー・ワイルド
モディリアーニ
エディット・ピアフ
エロイーズ
アベラール
ロッシーニ

等々。

買い求めた地図には日本語の説明も付いていて、この墓地に埋葬されている日本人の墓の紹介もありました。

「歴史上パリで死んだ最初の日本人とされる佐賀出身の野中元右衛門。1867年のパリ万博に出展する佐賀藩の派遣団の一員として随行してくるも、不幸にしてパリ到着のその日に急死。」

地図にもきちんと「Nonaka」と墓所が示されていました。

墓地の中はおじさん・おばさんの見学者が多かったですが、若いカップルも結構いてデートコースになっているようでした。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-22 22:30 | 日常生活
今朝のMetro新聞、20Minutes両方に載っていた記事です。

「ルービックキューブの王が会する。明日パリのノボテルレアールで2人の主役(t^etes d'affiche)が」とあります。

一方が、フランスチャンピオンで、もう一方が世界記録保持者だそうで、前者が、16秒19、後者が15秒10の記録を持っているそうです。

ルービックキューブなんて日本では随分昔に流行ったものと思います。あの時はおそらく世界的に流行していたと思うのですが、フランスは未だにこんなことをやっている人がいると言うべきなのか、あるいは、新たに流行に火を付けようとして先端を走っていると言うべきなのか良く分かりません。

ただ、最近近くのマルシェの中でも、玩具を扱っているところを見た際に、ルービックキューブが売られていて、「買い手が本当にいるのか」と思った記憶があります。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-19 22:50 | 日常生活

Jean Philippe

f0008225_671297.jpg標題の映画を観ました。今朝は特に面白そうなのがないなと思いつつ、フランス映画の新作のようだからという理由だけで観ることにしましたが、結論としては大変面白いコメディでした。

映画には、フランスの往年のロックスターであるJohnny Hallyday(60歳を超える模様。)が、実生活そのまま(?)の役柄で出演しています。本名がJean Philippeの由。もう一人の主人公は、しがないおじさんで、但し若い頃からJohnny Hallydayの大ファン。ひょんなことで知り合った、今は第一線にはいないJohnny Hallydayを、偶然の積み重ねも味方にして、「ロッキー」よろしく見事復活をさせるというストーリーです。

まず、Johnny Hallydayというロッカーは知りませんでしたが、少し興味がわきました。途中、60を超えた昔のスターの懐古趣味の映画なのかとも思いましたが、最後まで観てなるほど、これはやはりコメディなんだ、エンターテイメントなんだと思うようになりました。

この映画を観て思ったのは、人生を賭けられるような好きなもの(上記の主人公のおじさんの場合はJohnny Hallyday。)があれば希望を持てるし、それを糧にすごいことを成し遂げられるのではないかということでした。前向きに、また、元気になれる映画だったと思います。

以下記録用に、「http://www.allocine.fr/」というサイトにあったJohnny Hallyday氏へのインタビューを貼り付けています。(Johnny Hallyday氏も映画出演に躊躇したことが書いてありますが、出て良かった旨のコメントをしているようです。)

AlloCiné : "Jean-Philippe" mêle de nombreux genres, notamment la comédie et la science-fiction. Comment résumeriez-vous le film ?

Johnny Hallyday : Il faut être clair, Jean-Philippe est d'abord une comédie. Une comédie qui ne se prend pas au sérieux. Avec des moments de tendresse, d'autres drôles. Avec un peu de science-fiction également, même si ce n'est pas un film de science-fiction à proprement parler. "Quand un homme fan de Johnny se retrouve dans un monde où son idôle n'existe pas, comment va-t-il réagir ?" Voilà la question que pose Jean-Philippe. Et bien, il en conclut que si Johnny n'existe pas dans ce monde, Jean-Philippe Smet doit bien y vivre. Tout cela est traité majoritairement sur le ton de la comédie.

Comment avez-vous réussi à vous mettre dans la peau d'un homme qui aurait du devenir... vous ?

Pour être honnête, j'ai eu beaucoup de mal à accepter de jouer ce rôle. Au début, je me disais que c'était prétentieux de jouer dans un film où je suis une espèce d'icône, avec des milliers de fans. Un film qui pose des questions du style : "Est-ce que Johnny est indispensable ?", "Que serait la vie sans Johnny ?" Franchement, j'étais très sceptique. C'était une idée de base audacieuse, mais je trouvais ça un peu démago. En revanche, ça peut paraître formaté ce que je dis, mais c'est vrai : après avoir lu le scénario, j'ai changé d'avis. J'ai trouvé ça intéressant, très original. L'idée, c'est que je devais jouer un Jean-Philippe Smet qui ne connait pas Johnny Hallyday, qui ne connait pas ses chansons, car il ne l'est pas devenu. Il est un homme tout à fait normal, qui voit débarquer un hurluberlu dans sa vie, prétendant qu'il est rock-star dans une autre dimension ! (rires) J'ai eu un peu de mal, c'était troublant à jouer, mais je l'ai fait. Surtout, encore une fois, je souhaite que les gens ne prennent pas ce film au sérieux. C'est une comédie, à prendre au deuxième degré.

"Jean-Philippe" est également une belle réflexion sur le destin...

Oui, je pense que c'est un film sur le destin. On a tous eu un rendez-vous très spécifique qui a fait que notre vie a changé, qu'on en est à faire ce que l'on fait aujourd'hui. Si ce rendez-vous avait été manqué, on aurait eu un autre métier, on vivrait d'autres choses, on aurait un autre cercle d'amis, une autre famille, d'autres enfants. Vous-même, vous ne seriez pas là en train de m'interviewer si le destin avait été différent. Dans Jean-Philippe, il y a cette réflexion sur le destin, sur ce que Jean-Philippe Smet aurait pu devenir s'il... Enfin, tout ça, c'est dans le film ! (rires)

Quelle a été votre réaction après avoir vu le film pour la première fois ?

J'ai tout de suite eu ce sentiment qu'on s'était vraiment beaucoup amusé. Qu'on avait pris beaucoup de plaisir avec un scénario très créatif, plein d'idées. Par ailleurs, je pense que quand les spectateurs verront le film, ils se rendront comptent que Fabrice Luchini et moi n'avons pas du tout la grosse tête. C'est une bonne chose de se porter en dérision.

A première vue, on se dit que le film va avoir du succès. Comment voyez-vous son futur ?

Vous savez, on fait un métier très angoissant. Que l'on fasse de la musique ou un film, on ne sait pas si ça va marcher. On a pas la science infuse, ce serait trop facile. Donc, on fonctionne à l'instinct. J'ai trouvé le film intéressant, mais je ne sais pas si ça va marcher. C'est original à jouer, pour Fabrice également. Ca le change de ce qu'il a joué auparavant. C'est un film grand public, et tous les deux, nous avons surtout joué dans des films d'auteur, pas vraiment voués à un gros succès. Donc, je ne peux pas vous dire si Jean-Philippe va rencontrer le succès. Les médias aiment beaucoup le film, mais le public, c'est différent, il a ses goûts, ses choix. On verra bien...

Etait-ce difficile de jouer face à Fabrice Luchini, qui, dans la réalité, est véritablement un grand fan ?

Fabrice Luchini est fan de moi, c'est vrai, mais surtout de James Brown ! C'est bizarre d'ailleurs, nous sommes très loin de son univers ! (rires) Avec Fabrice , on a partagé beaucoup de dîners arrosés, avant même que l'idée du film ne vienne à nous. Comme il est très intense, l'alcool aidant, il se lançait souvent dans des imitations de James Brown, de moi ou d'Eddy Mitchell. Il fait des imitations de ceux qu'il aime, donc visiblement, il m'aime bien, ça va ! (rires) Quand je me suis souvenu de ces dîners un peu fous, je me suis dit qu'il serait idéal pour le rôle. Mais vous savez, dans la vie, il est pire que le personnage du film. Attention, c'est un phénomène, il prend une bouteille, il s'en sert comme micro et c'est parti ! (rires) Mais au-delà de cette folie douce, le plus important à mes yeux est que Fabrice possède toujours beaucoup d'élégance dans son côté "j'en fais trop".

Pour finir, beaucoup disent qu'en jouant un personnage proche du vôtre, vous avez trouvé votre meilleur rôle. Qu'avez-vous à leur dire ?

C'est gentil de leur part, je ne sais pas trop quoi répondre, je ne sais pas si le fait de jouer Jean-Philippe Smet fait que je suis meilleur... Je pense que si j'ai un bon rôle et que les gens y adhèrent, c'est plus, encore une fois, une question de destin. On a tous l'occasion de faire des films. Des bons, des mauvais. Qui accrochent l'auditoire ou non. C'est difficile à prévoir. Moi-même, j'ai été moins bon dans certains films, j'en suis conscient. Ce que je peux dire, et je me répète, c'est que nous avons un métier angoissant. On ne sait jamais ce qui va se passer le lendemain. On vit avec ses angoisses. Et pour que le résultat soit bon, pour qu'il plaise, on essaie juste de faire son métier avec plaisir et passion.

Propos recueillis par Clément Cuyer le 3 avril 2006 à Paris
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by vwpolopolopolo | 2006-04-09 23:30 | 日常生活

桜、スターバックス

ラ・デファンスの職場への道すがら、桜の木が何本か植えてあり丁度満開になっています。朝そこを通りながら今日は昼休みにここに来てみようかななどと考えていました。

同室フランス人同僚に、「Cherry Blossomってあるでしょう。ほら近くにあるあれ。」と言ってもピンと来ない様子です。「ソー公園(パリ近郊)の桜(日本人にとってはですが)有名でしょう。」と言っても、「ソー公園はもちろん知っているが、桜は良く分からない。」とのことで、あれこれ話して、とりあえず「あれだな」という共通認識は醸成できました。彼女は「ミモザ?」と言っていましたがおそらくピッタリではないでしょう。

「日本では桜をめでる習慣がある。春の天候のせいもあり、すぐに散ってしまうから尚更好まれる。」という話をすると、「フランス人にはそのような習慣はない。ピクニックに行って木の側に行くとしたら、樫・Oak(che^n)かしだれ柳(saule pleurer)である。」とのことでした。

「桜を見てどう思うか?」と聞くと、「見たその瞬間は綺麗だと思うが、次の瞬間には忘れているかな。」とのことで、残念ながら東洋的風流は解してもらえないようです。

話は変わって、昨日のMetro新聞で、「スターバックスがパリに展開して2年が経過した。」との記事がありました。既にフランスには23店舗あるそうで、うち21店舗がパリ市内にあるようです。1991年から営業しているKFC(ケンタッキー)よりも店舗数を上回る由です。この「遍在性(omnipresent)」と「禁煙」が成功の鍵となっている、との分析になっています。

街の人の声(スターバックスに賛成か反対か)も集めてあり、賛成派は「従業員がお客の名前を呼んでくれたりしてサンパ(注文の品を渡す際に名前を呼ぶ)」とか「肘掛け椅子が良い」とコメントしています。反対派は「このような人間味のない空間は実に北米様式(私はカナダからの留学生なので居心地は悪くはないが)。それに高過ぎ。」とのことでした。

確かにカフェに入った方がよほど安いですが、私もタバコを吸わないのでカフェに限らずタバコの煙は気になります。

職場の近くにも1店舗あり、本当にたまに気が向いたら行きますが、上記の「名前を呼ぶ」制度は形骸化しています。本来は私の名前を確認して店員が紙コップに書き付けるのですが、この前は、日本人の名前で分かりにくいのか、書くことをあっさり諦めて「ここに自分で書いて」とコップとペンを渡されたのには閉口しました。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-07 23:55 | 職場文化
f0008225_4134364.jpg標題の映画を観ました。街中の広告を見ていて、フランス人同僚が以前薦めてくれたフランスの過去のコメディ映画の監督がこの映画の監督(Francis Veber)であることに気付き、これは面白いかもしれないと思い行ってみたものです。題名の意味するところは「身代わり、代役」というものです。結論から言うと大変面白い良質なコメディでした。午前にしては珍しく劇場は結構埋まっていて、フランス人の期待感も高かったものと思います。映画の最中もセリフが面白いからかと思いますが、周りでは笑い声が止まりませんでした。簡単なセリフは私でも分かりましたが、加えて話の設定の上手さ、俳優の演技も良かったと思います。(映画の専用サイト。ビデオクリップも観ることが出来ます。)

印象的なのは、この広告に出ている男優2人と女優ですが、加えて、悪徳弁護士役で出てくるRichard Berryという人が日本の渡瀬恒彦に似ていて、日本人の私からすると大変存在感(?)がありました。また、このウェーバー監督は私の好きなコメディ映画監督のビリー・ワイルダー(「アパートの鍵貨します」「Some like it hot」)のタッチと非常に似ている印象を持ちました。

【あら筋(Synopsis)として以下上記サイトにあったものを記録用に貼り付けています。
Surpris par un paparazzi avec Eléna, sa maîtresse, un top model superbe, le milliardaire Pierre Levasseur tente d'éviter un divorce sanglant en inventant un mensonge invraisemblable. Il profite de la présence sur la photo, d'un passant, François Pignon, pour affirmer à sa femme qu'Eléna n'est pas avec lui, mais avec Pignon.
Pignon est voiturier. C'est un petit homme modeste. Levasseur, pour accréditer son mensonge, est obligé d'envoyer la trop belle Eléna vivre avec Pignon. Elena chez Pignon, c'est un oiseau de paradis dans un H.L.M. Et aussi une mine de situations de comédie pour La Doublure.】

f0008225_4394479.jpg午後、パリ16区の方へ散歩に行きました。あまり真面目に歩いて見たことがなかったのですが、この一帯はアール・ヌーボー様式の建物が多いところで、人だかりができているところがありました。行ってみるとおそらくイギリスからの観光客の一団で、ガイドが英語で説明をしていました。ギマールという建築家が設計したもので、少し見えにくいですが、「パリ建築コンクールで1位となった」と壁に彫り付けてある建物です。流線型が取り入れられた建築様式で、ある一時期流行して、その後飽きられてしまったと読んだことがありますが、とはいえしっかりと歴史として残されていて興味深いものでした。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-02 21:30 | 日常生活