パリにおける仕事・日常生活の忘れな草


by vwpolopolopolo
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カテゴリ:フランス語( 8 )

子供の遊び

フランス語の研修で、子供の遊びについて習ったことです。

まず凧ですが、フランス語では「un cerf-volant」ということで、「flying deer(空飛ぶ鹿)」、フィンランド人クラスメートによれば、フィンランドでは「ひらひら飛ぶ紙」という言葉になるそうです。英語ならkiteです。

フランスの子供の遊び:
・「jouer a cache-cache」はかくれんぼ。
・「jouer au loup」おそらく鬼ごっこのようなものでしょうか(辞書では鬼ごっこは別の表現が出てきますが・・)loupは狼。)
・「faire une ronde」手をつないで輪になって回る遊びといったものでしょうか
・「marcher a cloche-pied」片足で、けんけんで歩く
・「jouer a la marelle」石蹴り

まあだいたいこんなものでしょう、と先生は挙げていましたが、日本の子供なら創意工夫してもっと色々やって遊んでいると思います。フランスの子供は遊びの種類が少ないのでしょうか。

また、中等教育(中学)は、le collegeですが、米国人クラスーメートによれば、最近米国では「Junior-high school」とは言わずに、「middle school」と言うようになっているとのことでした。

昨晩のルーブル学校は、お題が、「Le rayonnement du modele grec (Ve siecle - Ier siecle av.J.-C.)」でした。教科書で出てくるような、「Dieu du Cap Artemision」や、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナスなどについて解説が加えられていました。
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by vwpolopolopolo | 2006-10-27 23:00 | フランス語
標題についてフランス語の研修で習ったことで知らなかったことを以下列挙してみます。

●ヴォージュ山脈(les vosges、地方)(アルザス付近の高地)
・特に毛布などのリネン(le linge)
・マキ(le maquis): 対独レジスタンスの組織、参加した愛国者、彼らが身を潜めた森、(なぜか)コルシカ人が官憲の追跡を逃れて逃げ込む潅木地帯

●グルノーブル
・ヒューレットパッカードなどがあり、マイクロエレクトロニック産業

●トゥールーズ
・宇宙航空(l'aerospariale)
・カスレ
・ラグビー(ここはサッカーをやらないことで有名)

●リール
・ゴーフル(une gauffre)
・炭鉱(une mine de charbon)(エミールゾラが、炭鉱夫の激務、そのストライキ、挫折を描いた小説「Germinal」はここが舞台。)
・Leroy Merlin(ブリコラージュ・DIYの店。リールで有名な大資本家(ファミリー)が経営。サイト。

●ナント
・LUの本社(しか有名なものなし)

●クレルモンフェラン
・ポテ(la potee)

●マルセイユ
・南フランスの玄関口、南フランスのことを一般に「le Midi」と呼称。

●リヨン
・クネル(le quenelle)
・石油化学薬品工場(la petro-chimie pharmaceutique)
・シルク工場

●ニース
・2月のカーニバル、山車(un char)
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by vwpolopolopolo | 2006-09-25 23:50 | フランス語

食物に関わる言い回し

フランス語の研修で習った、食物に関する言い回しについてです。

「manger comme un oiseau」・・・鳥のように食べる→少量を食べる(ついばむ(picorer))

反対語としては、

「manger comme quatre」(4人分食べる)、 「manger comme un ogre」(食人鬼のように食べる)→大量に食べる(se gaver、派生語のgavageはフォアグラの製法です。)

日本でも「鳥のえさみたいな」との形容詞があり似ています。4人分というのはなぜ4人なのかは分かりませんが、フランス人にとっての大量というのはこれくらいなのでしょうか。

「manger comme un cochon」・・・豚のように食べる→汚く(salement)、エレガントでなく食べる

豚は食物としては人気がありますが、動物としては良くは見られていないのかと想像します。

「arriver comme un cheveu sur la soup」・・・スープの上の髪のようにやってくる→場違いである、関係ない、タイミングが悪い

例えば、同僚と打合せをしていて、関係のない同僚がどかどか入ってくるような場合使う、とのことでした。

「poser un lapin a qqn」・・・~(人)にウサギを置く→待ちぼうけを食らわせる

フランスではウサギは立派な食物であるため、ここで扱われます。

「mettre du beurre dans les epinards」・・・ほうれん草にバターを入れる→金銭的に改善される、暮らしが楽になる

バター炒めのほうれん草の方が、生野菜より栄養価が高い、美味しいということでしょうか。

「mettre les pieds dans le plat」・・・皿に足を突っ込む→言ってほしくないことをずけずけ言う

一般的なマナー、所作に関することが、食事と絡められているのはフランスらしくて面白いと思います。
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by vwpolopolopolo | 2006-08-25 22:00 | フランス語

Le Meurtre (murder)

今日のフランス語の研修では、なぜか標題の「殺人(鬼)」が話題になりました。

有名なのは、「Jack l'Eventreur」(腹をえぐる男)、「Jack the Ripper」の、切り裂きジャックです。クラスメートの米国人が、「ロンドンで切り裂きジャックを辿るウォーキングツアーに参加したことがある」と言うと、先生は「そのようなツアーがあるのはいかにもイギリスっぽい」と評していました。19世紀末に実際に起こった事件ですが、残虐であるため、吸血鬼の仕業とも言われ、犯人は未だ不明の由です。

先生はスロバキア人クラスメートに「東欧にElisabeth Bathoryがいるだろう」としきりと水を向けていました。実際は、16世紀に実在したハンガリーの伯爵夫人だそうで、若い女性の血を採取して若返りに使った由です。先生の説明によると、体中にナイフの付いた服を着て、挨拶にハグをする際に、それで刺したというものです。彼女は貴族であったため、死刑に処されることはなく、幽閉(emmurer)の刑となったとのことでした。

また、ドラキュラはもともとルーマニアの話ですが、少し調べてみると、このElisabeth Bathoryの話もベースとされているようです。

米国人クラスメートも米国で近時あった猟奇事件について話していました。犯人はマロン(茶色)の髪の女性ばかりを狙ったそうです。先生によるとフランスでも最近そのような猟奇事件があって、こちらはブロンドの女性ばかりが狙われたそうです。

茶色の髪はさておき、ブロンド女性が狙われるというのは、最近のものに限らず、私が観たことのある映画等でも紋切り型ですが見かけた記憶があります。「なぜブロンドばかり狙われるのか?」と先生始め他のクラスメートに聞いてみると、先生は「宗教的な理由ではないか?聖母マリアがブロンドだったから(?)」とか、ニュージーランド人クラスメートは「ブロンドはマリリンモンローみたいに女性や性のシンボルだから」とか諸説飛び交っていました。
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by vwpolopolopolo | 2006-04-25 22:30 | フランス語
今日のフランス語の研修で出た話を少し。ビジネスシーンでのフランス人からみたスウェーデン人のステレオタイプです。(【】内はフランスのステレオタイプ)

・真面目(serieux)【感情を表に出す(demonstratif)】
・時間通り【遅刻】
・ビジネスランチ(repas d'affaires)が死ぬほどつまらない(mortellement ennuyeux)、話すべきことがなかったら黙って食べている(pondere, precis, concis)【食事は楽し。やかましい。長い。】
・(商談の)結果を急ぐ【(商談に限らず)議論を楽しむ】
・衝突を避ける(eviter les conflits)【議論の楽しみのために衝突(pour le plaisir)】
・ヒエラルキーの中でも平等(egalite dans les relations hierarchiques)【年功(l'anciennete)、功績主義】
・比較的フランクな関係(relations moins formelles)【儀礼的(relations formelles)】
・虚栄心が強い(vaniteux)【同】

後はフランスの悪口が噴出で、「フレンドリーでない(reserves sur leur intimite)、官僚的」などでした。

日本人から見たら、フランスは性質が悪いということでしょうか。一部フランス的なところもありますが、どちらかというスウェーデン気質に近いのかもしれません。

ハンガリー人のクラスメートが「スカンジナビアの連中と食事をするのは本当につまらない」と言っていました。また、メキシコ人クラスメートは「パリの地下鉄に乗っている者が誰も喋っていないが、メキシコであればうるさいくらい皆喋っている」とのこと。

ニュージーランド人クラスメートが、「パリでの(子供の)幼稚園の給食が、前菜、メイン、デザートとなっているのにびっくりした。」と言うと、フランス語の先生は「早いうちからの『教育』が重要だから。」と言っていました。

ヨーロッパの中での「あの国の連中は~」という話はなかなか興味深いです。
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by vwpolopolopolo | 2006-03-14 23:45 | フランス語

OVNIの意味から徒然

今日の昼休みのフランス語のレッスンで初めて、標題の「OVNI」の意味を知りました。パリには同じ名前の日本人向け新聞もあるというのに、今まで特に意味はなく、単に語呂が良い言葉だから使っているのであろうと、勝手に思い込んでいました。2年近くも勉強しているのに全く恥ずかしい限りです。

意味はUFO(未確認飛行物体)です。フランス語では「Objet Volant Non Identifie」となります。

UFOとOVNIでは似ても似つかないですが、このような略語の違いは色々とあるようです。例えば国連。英語ならUNですが、フランス語なら、ONU(Organisation des Nations Unies)となり、国際通貨基金IMFなら、FMI(Fonds Monetaire International(男性))。このあたりまでは並べ替えですが、国際労働機関ILOが、OIT(Organisation Internationale du Travail(女性))となっては、すぐには分からなくなります。

ここまで書いてふと思い出したのですが、「Organisation」の末尾のところ、米国英語を習う日本人は「zation」と書きたいところですが、「sation」となっています。以前仕事でペーパーを書いた際に、これらが混在しているから直すようにと指摘を受けたことがありました。それで、その仕事でコンビを組んでいた隣室の米国人同僚と「『zation』で統一するか?」という話をしていたところ、同じく隣室のアイルランド人同僚がそれを聞いていて、「(ヨーロッパ)英語では『Z』なんて絶対使わない、アメリカってすごく変。」と言っていたことを思い出しました。フランス語もそこは同じで「Z」は使わないようです。

話は変わって、同室のフランス人同僚と(昨日も書きましたが)ブラッセルのレストランの話をしていました。昨日コメント(「ベルギーの方がフランス料理が美味しい」との仮説)を頂いていましたが、それを彼女に聞いてみたところ、「もちろん3つ星などは美味しいが、やはりフランスの方が美味しいと思う。」とのことでした。人によるのかもしれません。

フランスの田舎の料理も良いよ、という話になり、彼女はバスク料理のことを少し話していました。「バスクの方は、何でも素材が美味しい。私の元彼がそっちの出身だったんだけど、その彼のお母さんが作ってくれたジャガイモ、セップ茸(バスク地方は有名だそうです)を混ぜ合わせた料理(?)は未だに美味しかったな・・と思い出す。」と言っていました。

「EX-BOYFRIEND」この言葉も欧米女性の口からは良く出てきます。日本人は過去の異性関係を殊更話さないと思いますが、彼らは少し違うようですね。
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by vwpolopolopolo | 2006-03-02 23:30 | フランス語
今日の昼のフランス語研修で習ったことを少し。

先ごろ、デンマーク等でイスラム教を茶化した漫画があるということで、怒ったイスラム教徒がアラブのデンマーク等の大使館を攻撃するという事件がありましたが、フランスの新聞等でもこの事件をフランス流に戯画化しているということで、冒頭、先生が紹介してくれました。Charlie Hebdoという新聞のような形態の週刊誌です。

'Touche Pas a Mon Mahomet'(私のマホメットに触れないで)と書いて、ムスリムの人達がマホメットを抱きかかえているような絵です。これには背景があって、フランスには、'Touche Pas a Mon Pote'(poteは仲間の意味)という名前の移民を守るための反人種差別団体があるそうです。それをもじっての漫画ということで、フランス流に味付けがしてあるということです。('Touche pas a mon pote'のHP)(ところで今、何気なくこのHPを見ましたら、2月7日付けで声明を出していて、戯画化するのは良くないと、このCharlie Hebdoの発刊を非難する旨のことが書いてありました。びっくりしました。)

次にdevise(金言、スローガン、モットー)の話になりました。'Le client est roi.'(お客様は王様)というのが「一応」フランスにもあるそうです。とても本気で言っているように思えませんが・・また、'Liberte, Egalite, Fraternite'(自由、平等、博愛)もフランスのスローガンですが、昨今色褪せてきているかな・・というのが先生の感想でした。

'Fluctuat nec mergitur.'(決して沈まず浮いている)というのも紹介されました。これは、ラテン語でしょうか、沈まない船がイメージされますが、意味するところは「パリ」なのだそうです。フランスなりパリなりが一番という大変ポジティブな標語で、フランス人の思いを垣間見た気がしました。

'Rentrer avec tes pieds (RATP)'(あなたの足で帰宅しなさい)というのも紹介されました。RATPはパリの公共交通機関の総称ですが、ストや遅延などの場合、自力で家に辿り着いてください、ということでしょうか。冗談が過ぎます。

最後に、フランス人は蛙を食べるということで、「フロッグ」と揶揄されることが多いですが、この蛙はどこに売っているのか、確かめたことがなかったのですが、先生によれば、生で売っているのは見たことがなく、冷凍食品専門店(パリにはピカールというチェーン店があります)で扱われることが多いということでした。

みんな蛙を食べているのかというとそうでもないようで、同室のフランス人同僚は「蛙なんて口にしたこともない」と言っていました。
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by vwpolopolopolo | 2006-02-09 22:15 | フランス語
職員用にフランス語の研修が週2回昼休みに行われます。

私は、フランスに来て初めてフランス語を勉強し始めた口のため、1年半近く経っても、おそらく基本的(?)事項に未だ気付くことが多いです。

まず今日知ったのは、「アクサン シルコンフレックス」の意味です。これはアルファベットの上に「^」が付くものですが、例えば「病院」はフランス語で「hopital」(Oの上に「^」が付きます)となるのですが、なぜそのようなものを付けるか?ということです。

その前に、病院は、英語なら「hospital」。これはスペイン語でも同じ綴りです。イタリア語なら「ospedale」となるとのこと。これらとフランス語の違いは何か。

他の言語には「s」が入っているのに、フランス語には「s」が抜けています。この「s」を抜かしているということが、「シルコンフレックス」の意味することだそうです。何でも1400年頃フランス語でこのような言葉に「s」を入れないことにし、代わりに、「シルコンフレックス」を入れたのが経緯とか。大学からフランス語を勉強していればこのようなことは基本的な事項だったのでしょうか。少なくとも私が今アンチョコ代わりにしている本では見かけない話です。

また、フランスが植民地を持っていた関係でそこから入ってきた言葉もある由。例えばアラビア語から入ってきた言葉で有名なものが、「ハマム(le hamman)」(エステみたいなものでしょうか)、確かに言われてみればアラビックな雰囲気のある言葉です。ヨーロッパの言語同士が相互乗入れしているのは想像できるのですが、歴史的に相容れないはずのアラビア語とも乗入れているところに面白さを感じました。
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by vwpolopolopolo | 2005-12-13 22:30 | フランス語