パリにおける仕事・日常生活の忘れな草


by vwpolopolopolo
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フランス語で気付いたこと

今日の昼のフランス語研修で習ったことを少し。

先ごろ、デンマーク等でイスラム教を茶化した漫画があるということで、怒ったイスラム教徒がアラブのデンマーク等の大使館を攻撃するという事件がありましたが、フランスの新聞等でもこの事件をフランス流に戯画化しているということで、冒頭、先生が紹介してくれました。Charlie Hebdoという新聞のような形態の週刊誌です。

'Touche Pas a Mon Mahomet'(私のマホメットに触れないで)と書いて、ムスリムの人達がマホメットを抱きかかえているような絵です。これには背景があって、フランスには、'Touche Pas a Mon Pote'(poteは仲間の意味)という名前の移民を守るための反人種差別団体があるそうです。それをもじっての漫画ということで、フランス流に味付けがしてあるということです。('Touche pas a mon pote'のHP)(ところで今、何気なくこのHPを見ましたら、2月7日付けで声明を出していて、戯画化するのは良くないと、このCharlie Hebdoの発刊を非難する旨のことが書いてありました。びっくりしました。)

次にdevise(金言、スローガン、モットー)の話になりました。'Le client est roi.'(お客様は王様)というのが「一応」フランスにもあるそうです。とても本気で言っているように思えませんが・・また、'Liberte, Egalite, Fraternite'(自由、平等、博愛)もフランスのスローガンですが、昨今色褪せてきているかな・・というのが先生の感想でした。

'Fluctuat nec mergitur.'(決して沈まず浮いている)というのも紹介されました。これは、ラテン語でしょうか、沈まない船がイメージされますが、意味するところは「パリ」なのだそうです。フランスなりパリなりが一番という大変ポジティブな標語で、フランス人の思いを垣間見た気がしました。

'Rentrer avec tes pieds (RATP)'(あなたの足で帰宅しなさい)というのも紹介されました。RATPはパリの公共交通機関の総称ですが、ストや遅延などの場合、自力で家に辿り着いてください、ということでしょうか。冗談が過ぎます。

最後に、フランス人は蛙を食べるということで、「フロッグ」と揶揄されることが多いですが、この蛙はどこに売っているのか、確かめたことがなかったのですが、先生によれば、生で売っているのは見たことがなく、冷凍食品専門店(パリにはピカールというチェーン店があります)で扱われることが多いということでした。

みんな蛙を食べているのかというとそうでもないようで、同室のフランス人同僚は「蛙なんて口にしたこともない」と言っていました。
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by vwpolopolopolo | 2006-02-09 22:15 | フランス語