パリにおける仕事・日常生活の忘れな草


by vwpolopolopolo
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聖霊降臨祭の翌月曜日

今日出勤しようとしたら、いつもより電車が混んでいませんでした。しかし出勤風のサラリーマン姿の人も少なからず見受けられます。

そういえばと思い出しました。昨日偶然、知合いの日本人から「明日は休日かもしれない」と聞いていました。その人のところ(駐在事務所)は休みに「する予定」ということでした(詳細は以下)。でもまさか私の職場は関係なかろうと高をくくって、深く詰めることなく聞き流していました。というのも先週末、職場で誰もそんなことを話題にもしていなかったからです。

しかし、職場のビルに入ろうとすると、警備の人に呼び止められました。「今日は原則休館ですが、入館しますか?」と言われ、「げ!やはりそうだったんだ・・今日は休みか・・」と初めて気付きました。

結局折角来たんだからと、午前中だけ仕事をして帰ることにしました。私のフロアには私のように間違って出勤している人などいません。

今調べてみると、2005年から、聖霊降臨祭の翌月曜日(移動祝祭日で今年の場合が今日)は祝日ではなくなった由です。これは2003年の酷暑時に多数の高齢者等の方が亡くなられ、高齢者等支援の財源を確保するために、雇用主負担の社会保険制度を作り、その負担増の見合いで一日ただの労働日を増やすことを認め、この日を「原則」として勤務日としたもののようです。この法令は引き続き有効であるため、昨年同様今日は法的に祝日ではなかったということになるようです。

しかし、そのように決めても(今まで休みであったという)既得権益の関係で労働組合等との混乱を避けるため、組織によっては最初から休みにしたり、何らかの調整を加えたりということを去年はしていたようです。(それで上記の日本人駐在事務所は今年も最初から休日にしていたということとなります。)

しかし何と紛らわしいことでしょう・・国が休日ではない、と決めているのに、組織によって休んだり休まなかったりだなんて。去年はこれについて混乱があったかどうかも知りませんでした(記憶にもありません)。職場の内部で今日を休みとすることが周知されるメールが回っていたのかどうか・・少なくとも記憶にはないのですが、誰も間違って出勤していないことからすると何らかの周知があったとしか思えません。私の見落としでしょう。同室の同僚が先週休暇中だったというのも痛かったです。

休日に間違って出勤、なんてまるでサザエさんか何かの漫画みたいな話ですが、とうとうやってしまいました。アンテナに引っかかって少しでも疑義のある事柄はしっかり調べる、これを怠ってはいけないということを痛感しました。
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by vwpolopolopolo | 2006-06-05 22:30 | 日常生活