パリにおける仕事・日常生活の忘れな草


by vwpolopolopolo
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フランス語について初めて知ったこと

職員用にフランス語の研修が週2回昼休みに行われます。

私は、フランスに来て初めてフランス語を勉強し始めた口のため、1年半近く経っても、おそらく基本的(?)事項に未だ気付くことが多いです。

まず今日知ったのは、「アクサン シルコンフレックス」の意味です。これはアルファベットの上に「^」が付くものですが、例えば「病院」はフランス語で「hopital」(Oの上に「^」が付きます)となるのですが、なぜそのようなものを付けるか?ということです。

その前に、病院は、英語なら「hospital」。これはスペイン語でも同じ綴りです。イタリア語なら「ospedale」となるとのこと。これらとフランス語の違いは何か。

他の言語には「s」が入っているのに、フランス語には「s」が抜けています。この「s」を抜かしているということが、「シルコンフレックス」の意味することだそうです。何でも1400年頃フランス語でこのような言葉に「s」を入れないことにし、代わりに、「シルコンフレックス」を入れたのが経緯とか。大学からフランス語を勉強していればこのようなことは基本的な事項だったのでしょうか。少なくとも私が今アンチョコ代わりにしている本では見かけない話です。

また、フランスが植民地を持っていた関係でそこから入ってきた言葉もある由。例えばアラビア語から入ってきた言葉で有名なものが、「ハマム(le hamman)」(エステみたいなものでしょうか)、確かに言われてみればアラビックな雰囲気のある言葉です。ヨーロッパの言語同士が相互乗入れしているのは想像できるのですが、歴史的に相容れないはずのアラビア語とも乗入れているところに面白さを感じました。
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by vwpolopolopolo | 2005-12-13 22:30 | フランス語